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執事職の手引き
1997年10月 日本キリスト改革派教会大会執事活動委員会
執事職の手引き目次
まえがき
執 事 職 の 手 引 き
1.執事になる人の心得
2.執事の充実した活動
3.執事の可能性と執事への期待
付録1.新約聖書が教える執事職
1.一般的考察
2.用語についての考察
3.主の一行の中の奉仕者
4.使徒6・1〜6の考察
5.パウロの教えの中での奉仕者
6.牧会書簡の中の奉仕者
7.シナゴーグにおける奉仕者
8.まとめ
付録2.教会史における執事職
1.使徒時代における執事の概念の不明確さと
働きの多様性
2.使徒後の教会における執事職
3.中世カトリック教会
4.宗教改革
5.その後の働き・社会福祉の時代と教会
付録3.手近で参考になる文献
付録4.執事活動関連聖句
1.愛の働きについて
2.仕えることと、教会の奉仕者
3.献金(供え物)について
4.賜物を生かすことについて
付録5.政治規準執事関連条項
ま え が き
日本基督改革派教会は、教師、長老以外に、任職された執事を持ち、愛の働き、献金と教会の経理、教会の諸活動と奉仕のために、その働きの重要性を認めてきました。執事とその働きについて、女性執事の任職をも含めて、教会内に大きな見解の相違はありません。
しかし、それゆえに、この問題を神学的に再検討することと、教会内と教会の外に向かっての具体的な活動の広がりを検討することは、必須なこととして自覚されてきたのでした。
大会の要請により、大会執事活動委員会は、1978年、第33回定期大会に「執事職の位置付けと活動についての神学的、実践的研究報告」を提出しました。
以後19年、現在また新しい状況の中で、新しい「執事活動の手引き」を発表することの必要性を感じるようになりました。
現在の状況とは、おおまかに言って次のようなものです。
◎長老たちが大きく成長して、大中会で活躍されるようになった。◎教会の発展のために、執事活動の一層の充実が期待されている。◎執事活動を、教会の外との関係、国際的な関係の中で考えねばな らなくなってきた。
◎教会員の賜物の活用が一層求められるようになってきた。
◎ボランティア活動が活発になった。
◎大会障害者問題委員会の活動、女性役員問題検討委員会の活動な どがなされている。
◎政治規準が改正され、執事活動の内容がより豊かに規定された。◎伝道の宣言が採択された。
この手引きは、先の「研究報告」と比較して、アプローチに少しの違いを持たせたこと、これを用いて具体的実際的な活動が生まれてくることを期待していること、教師の指導の下に各執事会で研究資料として用いていただくことを目指したことなどが特徴です。しかし、基本的な理解と方向性においては一致しているものです。
大会執事活動委員会は、次のことを皆様に期待しています。
◎この手引きを用いて研究し、議論し、感想をお寄せ下さい。
◎各中会において、執事活動を指導する委員会をお作り下さい。
◎福祉、医療、教育、行政等、さまざまな専門職の方々の連絡と協 力のネットワークを作り、大中会の委員会とも協力していく道を 作っていくよう、皆様の自発的なご努力をお願いします。
1997年10月
日本キリスト改革派教会大会執事活動委員会
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